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肌にやさしい革が欲しい

革は、そもそも生きていた動物の皮膚です。その皮膚を素材として使用できるように"なめし"たのが皮革。 つまり、「肌に優しい革=肌にやさしいなめし剤を使用したもの」と言えます
と言うことは、世界中でも日本でも主として使用される2種類のなめし剤が、肌に優しいか否かという結論です。
では、その2種類のなめし剤をご紹介します

クロムなめし剤
環境に人体に悪影響を及ぼすといわれる六価クロムではなく、安定的な三価のクロムを使用します。重金属系のクロム塩で、動物繊維をクロムが架橋させることで強靭な繊維層を形成してなめすことができます。 世界的にも日本でも、生産量の9割近くがこのクロムなめしによる革と言われており、今からおよそ100年ほど前に開発された近代的な優秀ななめし剤です。 

植物タンニン剤
ミモザやケプラッチョ、ガンビア、タラなどから赤ワインやお茶の渋と同じポリフェノールを抽出しなめし剤とするのが植物タンニン剤です 南アフリカなどで植林された木や草を精錬し、バーク状になったものをピットといわれるタンニンを漬け込むためのプールのような槽やドラムでなめしを行います。
最近の日本エコレザー基準では、クロムなめしやタンニンなめしという区分がエコの区分とは規定しておりませんが、総クロム量が基準値をオーバーしたり六価クロムが検出される場合は認定されません。

・・・では、どちらも有害物質を発生しないという規定に基づく日本エコレザー基準に照らし合わせえれば、肌に優しい革と言えるのか?が問題になります
私の答えは、日本エコレザー基準に適合し植物タンニンをなめし剤として使用する「ラセッテーなめし製法」の革ならば"肌に優しい"と考えます。理由は下記の通りです。
"私は、クロムなめしをした革に素手で触ると、かゆくなってしまう"
クロムに限った金属アレルギーなのか?クロム塩の塩かぶれなのか?は、特に日常生活で困らないため診断をしてもらったことがなく何が原因かは判りませんが、ラセッテーなめしの革は、いくら触っても大丈夫です。(私の場合は、瞬間的に触る分にはクロムの革でも大丈夫です)
おすすめ革は・・・「ラセッテーナチュラル」
日本エコレザー基準のみならず、国際基準のエコテックススタンダード100でも適合した経緯もあります。現在、ROHS基準などを基にした時計バンドでも使用されており、特に靴の中敷で使用すると吸湿放湿性の許容が広いため快適な靴の中の環境を期待できます。